今年の石垣講座が始まりました。
今か、今かと待ちわびていたのは、
社長だけではなかったようです。
2月にあった祝島でのNHK取材に同行した、
社長他K谷さんとM本さん以外は、
昨年末以来の再会です。
まずは朝一番、加計に唯一残る鍛冶屋さんに直行です。
社長御用達のこの鍛冶屋さんでは、
いつも講座生のげんのう(金づち状の石をたたく道具)作ってもらってます。
社長が注文していたヒネリ(石を動かしたりする、先に焼きを入れた棒状の道具)を取りに行くと、
そこにはタイムスリップしたような空間が広がっていました。
皆さん、しばしなつかしそうに眺めていました。
そして、石垣講座の現場である杉の泊ホビーフィールドへ上がり、
作業の準備もいつものように完了。
「釿(ちょうな)はじめ」をやるから、
儀式の準備を、と...社長
小雨が降る中、御神酒(Bール)で軽く身を清めて、
「今年もよろしく。無事故・無違反?でやりましょう。」と、
やっと作業開始となりました。
1/6スケールの広島城石垣も、いよいよ大詰め。
天場(てんば)と言われる最上部の角石(かどいし)を決める、
重要な作業を皆さん、まさにコツコツと行っています。
わずかに残った桜の花びらも、
講座を待っていたかのようにヒラヒラと風に舞っていました。
そして、夜は最大の?お楽しみです。
いつもの宴?の後には
I先生による八ッ場(やんば)ダムについての調査発表を聞きました。
計画から50年経っても未だ完成していない、
一頃話題になった群馬県のダムです。
地元にある温井ダムも完成までには、
34年の時間と様々なドラマがあった(「来てくれと頼んだ覚えはない」(どんぐり舎)参照)ようで、
興味深く聞かせていただきました。
そして翌日も杉の泊ホビーフィールドには、
心地よい石を切る音が夕方まで響きわたっていました。
皆さん、こんな楽しい仲間と時間を共有しませんか?
見学・体験にぜひお越しください。
お待ちしています!!!